五山の送り火を見ました。

2019.08.17

昨夜は京都府立医大にて、先月のworkshopで入院中の子供達が思いを込めて書いた「帰」「だいすき」「楽」などの提灯に明かりを灯し、みんなで五山の送り火を見ました。

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普段は病院の外に出ることができない子供達も、この日はベランダに出て「大、妙、法」を見学!大に火がつくと”わあー!”と歓声があがり、みんなでご先祖様をお見送りしました。
今年は、NHK BSプレミアムの番組が生中継。吉本新喜劇座長の酒井藍ちゃんが小児病棟の送り火イベントを伝えてくださいました。
YMCAの方々もゲームや出店を出してくださり、子供達も大喜び!大変盛り上がりました。
今年でこのイベントも6年目になり、「ずっと続けさせてもらいたいなあ」と提灯の小嶋商店の方々と話しました。細井創教授は、子供達は”光”そのもので、我々が行くべき場所を教えてくれる存在だと話されていて、心に響きました。
京都府立医科大学小児医療センターの方々、今年もありがとうございました。
樋口宗孝がん研究基金(MHF:Munetaka Higuchi Foundation for Cancer Awareness and Research)
心より御礼申し上げます。

MHF助成金