「インコ イズ カミング!」@中之島香雪美術館

2026.07.03

中之島香雪美術館で開催中の展覧会「インコ イズ カミング!」へ。
現代アーティスト・川上和歌子さんのインコたちと、鳥類にまつわる香雪美術館の収蔵作品とのコラボレーション。
「ああ、こんな組み合わせがあるんだ」と思わず笑顔になり、可愛らしいインコたちに導かれながら、終始ニヤニヤしながら会場を歩いていました。
2008年に東京で個展をさせていただいた時、私は1階で、和歌子さんとミヤタケイコさんは2階で展示をされていて、その時以来、お二人の作品や活動には、いつもたくさんの刺激をいただいています。
和歌子さんの作品展示が大阪で開催ということで、アーティストトークに参加し、久しぶりに直接お会いすることができました。本当に嬉しく、和歌子さんとの会話とインコたちに癒され、感激のひとときでした。
特別展「インコ イズ カミング! 香雪美術館コレクション×川上和歌子 ~ピコ&ピータといっしょに古美術鑑賞~」
2026年6月27日(土)~8月30日(日)
前期:6月27日(土)~7月26日(日)
後期:8月1日(土)~8月30日(日)
※展示替え期間(7月27日~7月31日)は休館です。
約200羽のインコたちが古美術の世界へ案内してくれる、とても楽しい展覧会です。ぜひ足を運んでみてください🦜

「東瀛藝術之夜」@AKA Cafe

2026.06.29

先日、台北・大稲埕の歴史ある洋館 AKA Cafe @aka.cafe.tw で開催されたサロンコンサート「東瀛藝術之夜」にて、作品《變/不變(変/不変)》を展示していただきました。Neoさんありがとうございました。
写真は @oscarliu さんに撮影していただきました。素敵な写真をありがとうございました。
この作品は、2023年に横山書法芸術館 @tmofa_hcac で開催された「横山書法国際ビエンナーレ」の開幕式において、ライブで揮毫した作品です。
《變/不變(変/不変)》
書は3500年以上の歴史を持ち、古代から現代まで受け継がれてきました。時代の変化とともに、その表現は絶えず姿を変えてきました。それは自然なことであり、書もまた時代とともに進化し続けるものだと考えています。
しかし、書くことによって思いを伝え、その瞬間を記録し、痕跡を残そうとする人間の心は、今も昔も変わることはありません。その願いは過去から現在へと受け継がれ、これから先の未来にも続いていくでしょう。
この作品では、書が時代の流れの中でどのように変化していくのか、そして時代がどれほど移り変わっても変わらない人間の本質とは何かを問いかけています。
2023年の揮毫の時は、まず「變(変)」を書き、その後に「不」を加え、「變/不變」という作品を完成させました。
変わり続けるものと、決して変わらないもの。その両方を見つめながら、これからも作品を制作していきたいと思います。

(以下、中文)
日前,我的作品《變/不變》於台北大稻埕歷史洋館 AKA Cafe 舉辦的沙龍音樂會「東瀛藝術之夜」中展出。感謝Neo先生。
照片由 Oscar Liu先生拍攝。非常感謝您拍攝這些美麗的照片。
此作品為2023年於橫山書法藝術館舉辦的「橫山書法國際雙年展」開幕式上現場揮毫創作之作。
《變/不變》
書法擁有超過3500年的歷史,從古代延續至今。隨著時代的變遷,其表現形式也不斷轉變。我認為這是自然的現象,書法亦會隨著時代持續進化。
然而,透過書寫傳達心意、記錄當下並留下痕跡的人類之心,無論古今始終未曾改變。這份願望從過去延續至現在,並將持續走向未來。
在這件作品中,我試圖探問:書法在時代洪流中將如何變化?以及無論時代如何更迭,人類不變的本質究竟是什麼?
在2023年的現場表演中,我先寫下「變」,之後再加上「不」,完成了《變/不變》這件作品。
持續改變的事物,以及永不改變的本質。我希望在凝視這兩者的同時,持續創作下去。

「小嶋庵」 を訪問しました

2026.06.19

書かせていただいた「小嶋庵」に伺ってきました。
小嶋庵の小嶋俊さんは、小嶋商店 小嶋商店(Kojima Shoten) の小嶋諒さんのお兄さん。工程を分業されながら提灯づくりをされています。南座の提灯や、最近ではDiorの提灯も手掛けられたそうです。
小嶋兄弟には、2014年から2019年にかけて、京都府立医科大学附属病院の小児病棟で開催した提灯ワークショップでも大変お世話になりました。子どもたちと一緒に提灯に文字を書く時間は、今でも心に残っています。
今回は小学校・中学校時代の同級生と一緒に伺い、小さな提灯づくりを体験させていただきました。台湾の提灯を思い出しながら赤い紙を選び、のりを付けたり和紙を貼ったり。初めての作業でしたが、とても楽しい時間でした。
竹や和紙など自然の素材から生まれる提灯。その優しい灯りに、癒されました。
ありがとうございました。

「如」means Truth

2026.05.18

IsraelのTikotin Museum of Japanese Artで開催中の展覧会「道– Spirit of The Way」にてHITOMOJI seriesを展示しています。
会期終了の5/31まであと2週間。
途中、戦争のために美術館が閉まったことが本当に残念でしたが、現在は美術館に行き作品を見ることができるようです。
本展は、日本の「道(Dō)」の思想を軸に、書道・茶道・武道などの伝統芸術から現代美術までを紹介する展覧会。禅や無心の精神を通して、行為そのものが生き方となる「道」の本質を、日本とイスラエル作家の作品と体験的展示により多角的に探ります。ウィルフリッド・イスラエル東洋美術館と、ティコティン日本美術館による初の共同企画展になります。

Tikotin Museum of Japanese Art (Israel)
Exhibition「道Dō – Spirit of The Way」
4.January – 31.May.2026
curator: Shir Meller-Yamaguchi
Assistant Curators: Mika Atiya and Amir Zamora

International Women’s Day

2026.03.08

今日は 国際女性デー(International Women’s Day)。
2025年、HITOMOJI PROJECT -Women- のインタビューで出会った台湾の女性 丹珮瑜(Pei-Yu Dan) さんを紹介します。
彼女は台湾の原住民族、邵族(Thao) の女性です。
彼女を表す一文字は「幸」(Happiness)
「今一番望むものは?」
という質問に、彼女は迷わず
「健康」
と答えました。
彼女は、がんを乗り越えたばかりでした。
「以前は、物事に不満を感じることが多かったけれど、今はどんなことの中にも幸せを見つけられるようになりました。
今日あなたに会えたことも、幸せです。」
世界には、しなやかに、強く生きる女性たちがいます。
HITOMOJI PROJECT -Women-を通して、世界の女性たちの内なる声を、
一文字の書として発表していきたいと思っています。

Happy International Women’s Day 🌼
——
Today is International Women’s Day.
I would like to introduce Pei-Yu Dan, a woman from Taiwan whom I interviewed in 2025 for HITOMOJI PROJECT -Women-
She is a member of the Thao Indigenous people of Taiwan.
The character that represents her is
「幸」 (Happiness).
When I asked her,
“What do you wish for most right now?”
She immediately answered,
“Health.”
She had just overcome cancer.
She said,
“I used to feel dissatisfied with many things,
but now I can find happiness in everything.
Meeting you today also makes me happy.”
There are women in the world
who live with resilience and strength.
Through HITOMOJI PROJECT – Women,
I hope to express the inner voices of women
through a single character of calligraphy.
Happy International Women’s Day 🌼

Special thanks
橫山書法藝術館 (台灣)
@tmofa_hcac
盧慧紋教授