ご協力をお願いいたします‼︎

2020.10.21

京都、日本の大切な文化を残すためにご協力をお願いいたします‼︎
見た目だけでなく、味も素晴らしい京菓子の世界。

「Traces」Photo Exhibition プログラマの池田航成さんとの共同制作作品展が終了いたしました。

2020.10.20

「Traces」Photo Exhibition プログラマの池田航成さんとの共同制作作品展が終了いたしました。
このような状況で、会場まで足を運んで見ていただいた皆様に心から御礼申し上げます。
見えないものを見るというテーマは呼応シリーズより長年取り組んできたものなのですが、今回新しく筆の動きや指先、身体運動の可視化を試みたことで新たな発見もありました。
会場では、書の特徴である”追体験”をしていただいた方が多くいらしたようで、それは私にとってこの上ない喜びでした。
時代により変化を遂げた生活の中で、文字を書くという身体運動は数千年前と変わらず、これからも変わらないからこそ、この行為が残るように願っています。
最後になりましたが、kyotographie 仲西 祐介さま、KG+のみなさま、たくさんのわがままを聞いてくださったBijuu galleryの村上 恵理さま、モーションキャプチャーで墨を使うことを許可してくださった株式会社クレッセントの皆さま、印刷をとことんまで付き合ってくださったNISSHA株式会社の皆様、暗闇での作業を一緒にしてくださった共同制作者の池田航成 Kousei Ikeda さま、スタッフのみなさま、本当にありがとうございました。

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今日は「Traces」最終日

2020.10.18

今日は「Traces」最終日、14:00〜20:00です。
プログラマーの池田航成 Kousei Ikeda さんと一緒に制作をした筆の軌跡を可視化したシリーズ。
2009年に始めた空中での筆の軌跡を墨の滴りにより二次元で可視化する「呼応シリーズ」から前進して、
今回、2017年より池田さんと共同制作したことで、文字を書くときにおける光による筆の軌跡の可視化が実現しました。
筆以外の全身の動きや、墨を磨るときの指先の動きを可視化した作品も展示してあります。さまざまな書の見えない部分の可視化を一緒に取り組んでくださった池田さんに心から感謝です!

▶︎展覧会情報
title|Traces
川尾 朋子、池田 航成|Tomoko Kawao, Kousei Ikeda
会場|Bijuu Gallery
会期|10/13-18 Open everyday
時間|14:00-20:00
協力|Support: NISSHA株式会社、株式会社クレッセント|Nissha Co., Ltd. , Crescent,inc.
住所|〒600-8019京都市下京区船頭町194 村上重ビル B1
B1 Murakamijuu Bld, 194 Sendo-cho, Shimogyo-ku, Kyoto
お問い合わせ|traces.photoexhibition@gmail.com
「Traces」は、書家である川尾とプログラマである池田の対話から生まれた、書の行為とその軌跡を可視化したものである。
書の鍛錬の一つに古典を模写する臨書がある。それは単に書き写すことではなく、筆の動き、ひいては筆を動かす書き手の身体運動を追体験することである。(川尾の「呼応シリーズ」は、空中での筆跡を墨の滴りにより可視化した作品)つまり、数千年前に残されたベクトルデータをも、書家は見ているのである。
書き始めたら最後まで途切れることない動きにより一筆で書き上げた本作品は、文字を書く時の筆と身体の動きが成し得た造形である。ここでいう「動き」というのは、位置・角度・速度・角速度・それらの連続から生まれる時系列変動やリズムの全てを含む。
書の表現者である川尾特有の「動き」の美を、池田と共に構築した三次元的観点により、視覚伝達する。

HITOMOJI PROJECT-women- 南アフリカ編

2020.10.15

HITOMOJI PROJECT-women- 南アフリカ編
南アフリカのケープタウンの三人の女性の今(2019年11月)を、それぞれの女性が文字の一部になり、漢字一文字で表現しています。是非みてください。危険な地域に住みながら、たくましくしなやかに生きる女性に出会えました。
プロジェクトに参加してくれた
Zoleka Khutshwa
Louise Jeffilies
Erica Mpikwa
本当に感謝しています!

HITOMOJI PROJECT – women – について
アメリカ合衆国でのウーマン・リブから50年余り、日本での男女雇用機会均等法から約30年経った。しかし、昨年の世界経済フォーラムの「世界ジェンダー・ギャップ報告書2019」によると、先進国と言われる我が国は153カ国中121位であり、未だ、男女平等とは言い難い。仕事や結婚や育児というだけでなく、違う環境に暮らす世界の女性たちは、どんなことを想い考えながら生活しているのかを知りたいと思うようになった。世界の女性の想いを実際に聞き、それを私の書で書き、その女性が文字の一部となって表現できたら「女性の今」を新しい方法で発信できるのではないか。
制作方法として、自身が世界中の様々な情報の中から、今興味のある人、話を聞きたい人を選び、実際に会い、インタビューを行う。その対話をもとに、彼女たちの内なる声を最も表す漢字1文字を決める。女性は私が書いた漢字の一部となり、今の彼女の思いと今の彼女自身の体が融合した漢字が出来上がり、HITOMOJI作品となる。
この試みは、調査された数字や国のイメージなどでは見えないし聞こえない『世界の様々な女性』の『今』の『内なる声』を漢字一文字で表すことにより、鑑賞者の想像が拡張し心を揺さぶる何かが伝わると信じている。
2019年2月から始めたこのプロジェクトは、日本、オランダ、デンマーク、スイス、イスラエル、フランス、南アフリカ、韓国で実施してきた。コロナ禍の現在、このプロジェクトをオンラインで実施することを模索している。