壬生寺さんの「焙烙せんべい」書かせていただきました!!

2020.01.31

壬生寺さんの「焙烙せんべい」書かせていただきました!!焙烙の形を模したせんべい、美味しいんです。
壬生寺名物の焙烙(ほうらく=ほうろく=素焼き)の厄除け祈願。
焙烙皿の裏面には「厄除け」「大念仏」などと書かれており、人々は壬生寺境内にて、皿の表面に厄除けしたい家族の名前とお願い事を墨で書きます。
そして、、、
壬生狂言のはじまりに、舞台の前面に積み上げられた大量の焙烙が3メートル下に落とされ、厄を払います。
2/2から壬生寺節分厄除大法会がはじまります!!

以下ホームページより転載します。
壬生寺節分厄除大法会
2月2日(前日) 厄除け祈祷会と星祭り修行 昇殿祈祷 厄除け鬼払い壬生狂言「節分」上演
山伏の大護摩祈祷 稚児行列
3日(当日) 厄除け祈祷会と星祭り修行 昇殿祈祷 厄除け鬼払い壬生狂言「節分」上演
4日(後日) 招福ぜんざい無料接待
京都の年中行事の一つに数えられる壬生寺の 厄除け は、白河天皇の発願によって始められたといい伝えられ、
九百年余もの永い伝統を持つものである。
当寺は各社寺の中でも、京都の裏鬼門(南西)に位置し、京都の節分鬼門詣りの一端を往古より担っている。
ご本尊は 延命地蔵菩薩(重要文化財)であり、お地蔵さまの誓願である庶民大衆の除災招福を祈願して下記の
通り、三日間にわたり 古式により節分厄除け大法要を厳修する。期間中は各地より参詣する老若男女で境内は大層にぎわう。