2007.07.10
先日、拓本の展覧会を見るために東京に行きました。
祥洲せんせが、おでこをガラスにくっつけて見るほどに素晴らしかったーと仰っていたので、これは見に行かなくては!と思い東京へ。
ロゴの仕事を午前9時納品したあとに、そのまま爆睡しながら東京へ。
三井記念美術館、書道博物館、国立博物館の3会場同時開催でした。もちろん1日では回りきれなくて次の日も行きました。
ほんっとにどれもこれも大興奮で、、
というのもやはり今までお手本に臨書してきたもののオリジナルを見ていることはもちろん、複製ではない立体感がありました。
拓本の前で恐縮している自分がおりました。
孔子廟堂碑、雁塔、九成宮、礼器碑、蘭亭、鄭義下碑などは思わず
うぉー
とおっさんみたいな声を発してしまいました。
私は特に石門頌の拓本の透明感に釘付けでした。
そして、そのまま待ち合わせの場所へ行くと、今日はもうすでにエネルギー消耗したでしょ?といわれてしまいました。
どんな顔をしていたのでしょう。。。こわい。。。