長期入院している子供達にワークショップ。

2019.07.30

京都府立医科大学で長期入院している子供達へのワークショップをしました。
五山送り火に点灯される文字を書いて筆と仲良くなってから、小さな提灯に書きました。みんな、集中してステキな提灯の出来上がり😊
加えて今年は、京提灯の小嶋商店の大きな大きな提灯(3尺玉?、南座の提灯より一回り小さいもの)に、子供達やご両親、看護師の方々、小嶋商店の方々、細井創教授、みんなで書いて完成させました。
「だいすき、跳、笑、感謝、楽、、、」など思いを込めた文字を○△□の宇宙の中に。
本当に大きな提灯!
8/16の五山送り火に明かりを灯します。
小嶋商店の方からのアイデアで、ご両親に提灯作りのワークショップも同時に開催。病院にこもりがちだから良い気分転換になったと喜んでくださったようです!
毎年ワークショップのあと、子供達から感謝の作品をいただき、本当にうれしくて大事にしています。今年は蝶々を作ってプレゼントしてくれました。ありがとう。
開催にあたり、京都府立医科大学小児医療センターの方々に多大なるご支援をいただきき、心より御礼申し上げます。
そして、樋口宗孝がん研究基金(MHF:Munetaka Higuchi Foundation for Cancer Awareness and Research)より、助成金の交付をしていただき開催できました。本当にありがとうございました。
※樋口宗孝がん研究基金は、チャリティーコンサートのチケット収入・協賛金・募金活動から、必要経費を引いた額を財源とし、小児がん患者及びAYA 世代(15歳~39歳)の若年性がん患者を支援する団体に、助成金の交付をされています。

MHF助成金