2019.08.09
福祉施設たんぽぽの家、ダンサー佐久間新さんとのワークショップ「ブラッシュダンス 」今回のゲストは前回に引き続き美術家池上恵一さん。とにかく濃いワークショップでした。
みなさんは死ぬ前に何を書き残しますか?
ワークショップ「絶筆絶命」8月8日 世阿弥の命日
ペアになって、頭のつむじを合わせると、、あと五分で死ぬことに、、、
死ぬ前に何を書くか?
という”絶筆”を幡に書き、
臨死体験。
身体にビニールと布を被せ、手や筆で形どってデスマスクならぬ”人拓”を作成。
“離見の見”より
文字を書いた”幡”は、釣り竿で宙に浮かべ外の木に吊るし、ゆ〜らゆら。
人拓が連なった長いビニールと布は、会場から飛び出して、風にたなびく龍になった。
死ぬまえに残したい言葉、みんなが書いたもの
・自由(もっと自由になりたい)
・今道(今自分がいる道)
・足石(暮石の下側の石のイメージ、そこに入るから)
・北海道 小樽 札幌へ(行ったことないから行きたい)
・お腹いっぱいたべたい(祖母が食べられなくなったのを見たから)
・練習(今世は練習、来世が本番)
・ありがとう
・無
・奇
・文字でなく模様
・健康
・笑
たんぽぽの家 松谷 可椰子さん、ありがとうございました。
岡部 太郎さん写真をありがとうございました。