“京都の伝統文化に学び、日本と世界をつなぐ”

2020.01.19

京都造形芸術大学、美術工芸学科、基礎美術コース3年生のみなさんへの講義が終わりました。”京都の伝統文化に学び、日本と世界をつなぐ”という目的で立ち上げられた学科です。
3年生は実践を経ての応用編、「書画一体」書と絵画の複合表現に挑みました。短期集中講義でしたが、日本画の田中希和子先生と共に、表装まで仕上げていきました。
合評では、コンセプトや過程を発表。
円相や古典の模写からアニメまで、日本画や書道を専門的に学んでいる人では思いつかないような作品もあり、バリエーションも見応えがありました。
学生たちの取り組みは、自身にも刺激になり新しい視点をいただきました。ありがとうございました。