何創時書法藝術基金會 in 台北

2026.10.21

吳國豪先生にお招きいただき、台北の何創時書法藝術基金會を訪問しました。
吳先生は、同基金會の董事・主任研究員を務めていらっしゃいます。現在、松宮書法館で開催中の松宮貴之先生との二人展を通じてご縁をいただき、今回の訪問がかないました。
訪問時には、吳國豪先生をはじめ、何國慶董事長、何恩禮執行董事、楊旭堂主任にもお会いし、お話を伺うことができました。
同基金會は、明・清時代の書を中心に2,500点以上の書画作品を収蔵し、展覧会や講座を開催されています。大阪市立美術館で開催中の「躍動する明代の書―台北・何創時コレクションの至宝」にも特別協力し、日本初公開72件を含む所蔵作品82件を出品されています。
何國慶董事長には、この展覧会のメインビジュアルにもなっている傅山の「酔後浪書」を、その背景も含め、一字一字丁寧に解説していただき、大変感激しました。古典の奥深さに触れ、さらに学びを深め、自身の創作にも一層励みたいと感じました。
帰国後、大阪市立美術館で実際の作品を拝見するのが楽しみです!
皆様もぜひ、足をお運びください。
貴重な作品を大切に守り、研究を重ね、台湾のみならず日本でも鑑賞の機会を開いてくださっていることに、心より感謝いたします。
基金會のあるビルの入口には王鐸と張瑞図の作品、そして于右任の像があり、そこから胸が高鳴ります。台湾にお越しの際、同基金會で展覧会が開催されていましたら、ぜひ訪ねてみてください。