『禅』の展覧会へ

2016.04.12

昨日は、京都国立博物館に伺いました。
『禅』というタイトルの展覧会。
禅宗の流れを視覚で追うことができる貴重な展示でした。禅については修行しないと語ってはいけないと思っているので、ここまでにして。

白隠や僊厓、一休宗純、沢庵、一山一寧などの実物の墨蹟を見ることができて興奮しました。
それぞれ特徴はあるものの、書的にも精神性も鍛錬された線。
ここも話し出すと止まらないのでここまでにして。

やはり、感動に値するのは遺偈。
人生の最後に、弟子にまたは世の中に、どんな言葉を書き遺すのか。
寂室元光の遺偈は、まさに死の直前に書かれたもので、線が途切れ震えている字。重く託された墨蹟でした。

展示を見たあと、体調を崩しました、、、笑

もう一度

2016.04.07

写真を見たくてまた来てしまった〜。
書かせていただいた木村伊兵衛 パリ残像 写真展!!
1955のパリの生々しさとお洒落さんたちを是非見てください。
京都伊勢丹 7階 美術館「えき」
24日まで。

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「嵐 山」

2016.04.05

書かせていただいた「嵐山」を
神戸の駅で見つけました。
うれし〜〜。

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『木村伊兵衛 パリ残像』揮毫

2016.04.04

『木村伊兵衛 パリ残像』書かせていただきました!
本当にうれしいです!
実際に使ってらしたライカやNIKONのカメラもあります。
戦後復興に向けての前向きなパリのカラーを感じられます。木村伊兵衛さんの目線もまた見事です。

京都伊勢丹7階 美術館「えき」KYOTOにて。
4月24日まで
午前10時~午後8時(入館締切:閉館30分前)
http://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_1604.html

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