心温まる誕生日のメッセージをありがとうございました。

2020.08.06

心温まる誕生日のメッセージをありがとうございました😘 Thank you for all the birthday wishes😘 English is below.気楽に会えない時なので心に沁みてとっても嬉しかったです。日々状況は変わりますが、身体に気をつけて、元気な夏をお過ごしくださいね。
誕生日には、出版社さんから本が届きました。
出版社さんも誕生日とは知らなかったはず、偶然のサプライズプレゼント^ ^
「町まちの文字 完全版」蓜島庸二
1973年に発売された「町まちの文字」「祈りの文字」の2冊を再編集した完全版になります。
私は長年、看板や商品、石碑の文字など町の中にある書の素敵な写真が収録されているこの2冊を、”生活の中の書”のバイブルにしてきました。
再編集された中には、蓜島さんが新しく撮影された町まちの書も追加されており、
なんと!最後の最後に、京都駅に掲示していただいたHITOMOJIシリーズの「創」を取り上げてくださいました。
“大作が纏う身体性には飽き足らず、自身の身体そのものを作品の中に投げ出して、書という仕事にもう一つの生々しい、自己の客体化というファクターを加えたのです”
約50年ぶりに再編集された本に掲載いただき、感激!良い誕生日になりました。
「創」を起用してくださったニチコンさま、一緒に制作してくださった山地憲太さまにも改めて感謝です。
これからも初心を忘れず感謝と共に励みたいと思います。何卒よろしくお願い致します😊
「町まちの文字 完全版」蓜島庸二 グラフィック社
JANコード/ISBNコード:9784766134247

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「KISEKI」書かせていただきました。

2020.07.22

KISEKIとは、日本初の患者会発案の医師主導治験のことです。(7/22本日付読売新聞の医療なびにも掲載されています)
日本肺がん患者連絡会・肺がん患者の会ワンステップ理事長の長谷川一男さんは、認定特定非営利活動法人西日本がん研究機構(West Japan Oncology Group)の理事長で近畿大学医学部内科学教室腫瘍内科部門 教授 の中川和彦先生に、「患者会がお金を集めたら治験をやってもらえるのですか」と聞かれたその一言がきっかけとなり関係各所との調整など医師主導治験実施に向け動き始めたそうです。
「今ある薬」を使えるようにするために、そして製薬の歴史に新たな1ページを作るために、それぞれの立場でできることを共に考える機会をと、先日7/9に無料オンラインセミナーが行われました。写真はそのときのものです。私もどこかにいます笑
8月末には、KISEKI治験が始まる予定だそうです。
1人でも多くの方がこの治験により治癒しますように!

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●KISEKIの名前の意味(長谷川さんの言葉より)
KISEKIには「奇跡」と「軌跡」の2つの意味があります。「奇跡」は患者・家族、医療者、製薬会社含めて実現に至ったのは、当事者の意志のもとに、縁、時代なども含め全てが結実した「奇跡」と考えられる。「軌跡」はその奇跡を奇跡に終わらせず、心を1つにして、道を残すこと(軌跡にする)を決意する。この2つの意味を込め、「奇跡」を「軌跡」に変えたいという思いからKISEKI試験と名付けました。

KISEKI治験の詳しい情報はこちらから
https://www.lung-onestep.com/blank-76
柳澤 昭浩さま、川上 祥子さま、ありがとうございました。

作品「想」

2020.07.20

作品「想」
さまざまなことを想像して、人と人とが想い合って、人類みんなで乗り越えていけたらという願いを込めて書きました。

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THE KYOTOとNewsPicksとの共同企画”THE KYOTO ACADEMIA”にて「これからの時代の心のキーワード」をテーマにみなさんとお話しました。

2020.07.14

THE KYOTOとNewsPicksとの共同企画”THE KYOTO ACADEMIA”にて
前田 鎌利さま(書家、プレゼンテーションクリエイター)
松浦 俊昭さま(壬生寺 副住職)
佐々木紀彦さま(NewsPicks Studios CEO)
ナビゲーター各務 亮さま(THE KYOTO 編集長)
「これからの時代の心のキーワード」をテーマにみなさんとお話しました。7/14.15.16と3日間の連載になります。
それぞれの目線でしか見えないものもあるなあと改めて感じました。詳しくは記事をご覧くださいね^ ^
川尾の心のキーワードは「想」
想像することがコロナ前よりもめちゃくちゃ重要だと思い選びました。さまざまなことを想像したうえで言動するよう自分自身への戒めでもあります。
STAY HOME中の家着でスマホでビデオ通話している姿そのままで文字に入りました。
今回、私は1人だけリモートでの参加。
みなさんとお会いしたかったなあ。前田さんが書かれてるところも拝見したかったなあ。やっぱりさみしかったけれど、参加できて皆さんとお話しできて有意義な時間になりました〜。
ありがとうございました。
https://the.kyoto/article/d627a44d-1cc6-46ae-8fd4-92b47fcae5d0
感謝 佐藤 寛之さま