ジュネーブで、MAIさんと一緒に制作しました。

2019.06.17

ジュネーブで、chefでsexlogistのMAIさんと一緒に制作しました。

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MAIさんは、ベトナム戦争のあと、両親がベトナムからジュネーブに移住してきたので、ジュネーブ生まれジュネーブ育ち。性と食の関係について執筆し続けているそうです。料理もいただきましたが愛に溢れていて、また食べたいからジュネーブに行こうかなと思うぐらい美味しかった。

滞在先の家主さんの素敵なスタジオを借りての制作は、移民を助けた土地の精神に包まれてるような気がしました。
Carlos Gonzalez たくさんヘルプしてくれてありがとう。

1700年代の建物にて、”我逢人”を書かせていただきました。

2019.06.17

ジュネーブでは、1700年代の建物にて、スイス日本アソシエーションの皆さんの前で”我逢人”を書かせていただきました。

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MonicaやCarlosとの出逢いから生まれたこの機会に感謝しています。
滞在した家は、川を渡ってきた移民の人に食事を提供していた場所だったと聞き、ジュネーブ の精神を感じました。

スイスのBaselへ。

2019.06.13

スイスのBaselへ。
VITRAにて行われたパーティーで、まさか祇園祭の錦の御神輿に出会い、錦市場の田中鶏卵さんの出汁巻きが食べられるとはびっくり。”Food shaping Kyoto”という展示でした。
ドーム型の建物も5年かけてbaselの建築家と京都工芸繊維大学との協業で出来たものでした。

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Art Baselでは、作品や会場の広さに圧倒されながらも、、10年前にベルリンで「嵐山」の駅名を書くために場所を貸してくれたアーティストの田口行弘くんにバッタリ会って本当にびっくり‼︎ 再会を喜びました。彼はBaselのLISTEというArt Fairで展示中です。
photoBasel でMiho Kajioka さん、荻野 直之さんにも会えて^_^

服飾デザイナーのLineと一緒に作品を制作しました。

2019.06.10

デンマークでは、服飾デザイナーのLineと一緒に作品を制作しました。
出会いは2008年。京都国立近代美術館でバスカメラプロジェクトに参加してくれたのがきっかけでした。今回の制作で、長い付き合いになる彼女が今何を考えて生きているのかを深く知ることができてとても嬉しかった。

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デンマークではちょうど選挙が行われて、もうすぐ2人目の女性総理大臣が誕生するかも?というタイミングでした。

家事などの無報酬労働に、成人男性がどれだけの時間を費やしているかというOECDの国際比較調査2018によると、デンマークの男性が最も多い週3時間6分という結果。(そして最も少ないのが日本の男性で、週40分)だそうです。
ホームパーティーでも男性が料理をしたり片付けたりする姿が印象的な国でした。