五山の送り火を見ました。

2019.08.17

昨夜は京都府立医大にて、先月のworkshopで入院中の子供達が思いを込めて書いた「帰」「だいすき」「楽」などの提灯に明かりを灯し、みんなで五山の送り火を見ました。

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普段は病院の外に出ることができない子供達も、この日はベランダに出て「大、妙、法」を見学!大に火がつくと”わあー!”と歓声があがり、みんなでご先祖様をお見送りしました。
今年は、NHK BSプレミアムの番組が生中継。吉本新喜劇座長の酒井藍ちゃんが小児病棟の送り火イベントを伝えてくださいました。
YMCAの方々もゲームや出店を出してくださり、子供達も大喜び!大変盛り上がりました。
今年でこのイベントも6年目になり、「ずっと続けさせてもらいたいなあ」と提灯の小嶋商店の方々と話しました。細井創教授は、子供達は”光”そのもので、我々が行くべき場所を教えてくれる存在だと話されていて、心に響きました。
京都府立医科大学小児医療センターの方々、今年もありがとうございました。
樋口宗孝がん研究基金(MHF:Munetaka Higuchi Foundation for Cancer Awareness and Research)
心より御礼申し上げます。

MHF助成金

偶然のペアルック

2019.08.12

偶然のペアルックでびっくり。
八木夕菜ちゃん本人が撮影したガラスの写真をテキスタイルにしたjensの服。
うれしい夏の思い出。

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福祉施設たんぽぽの家、ダンサー佐久間新さんとのワークショップ「ブラッシュダンス 」

2019.08.09

福祉施設たんぽぽの家、ダンサー佐久間新さんとのワークショップ「ブラッシュダンス 」今回のゲストは前回に引き続き美術家池上恵一さん。とにかく濃いワークショップでした。
みなさんは死ぬ前に何を書き残しますか?
ワークショップ「絶筆絶命」8月8日 世阿弥の命日
ペアになって、頭のつむじを合わせると、、あと五分で死ぬことに、、、
死ぬ前に何を書くか?
という”絶筆”を幡に書き、
臨死体験。

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身体にビニールと布を被せ、手や筆で形どってデスマスクならぬ”人拓”を作成。
“離見の見”より
文字を書いた”幡”は、釣り竿で宙に浮かべ外の木に吊るし、ゆ〜らゆら。
人拓が連なった長いビニールと布は、会場から飛び出して、風にたなびく龍になった。

死ぬまえに残したい言葉、みんなが書いたもの
・自由(もっと自由になりたい)
・今道(今自分がいる道)
・足石(暮石の下側の石のイメージ、そこに入るから)
・北海道 小樽 札幌へ(行ったことないから行きたい)
・お腹いっぱいたべたい(祖母が食べられなくなったのを見たから)
・練習(今世は練習、来世が本番)
・ありがとう
・無
・奇
・文字でなく模様
・健康
・笑
たんぽぽの家 松谷 可椰子さん、ありがとうございました。
岡部 太郎さん写真をありがとうございました。