イスラエル最後のパフォーマンス
2019.12.25
イスラエル最後のパフォーマンスは、
Studio Belongingにて。
再生された素材を使い、地元の職人の方と協業してオリジナルの生活雑貨を作って販売しているライフスタイルブランドです。
イスラエルの自然に囲まれて、野外で書かせていただきました。
belonging を日本語で、のリクエストで、
感謝と願いも込めて「親密」という言葉を書きました。
Studio Belonging | design & Art
https://belonging.co.il/
Thank you for TIRZA SELA(Japanese calligraphy center Israel)
inga galleryのグループ展「Force Majeure」のopeningにて
2019.12.24
先日、イスラエルのテルアビブにあるinga galleryのグループ展「Force Majeure」のopeningにて、”進”を書かせていただきました。
Force Majeureとは、「不可抗力」を意味するフランス語であり、地震・洪水・台風・戦争・暴動・ストライキなど、予測や制御のできない外的事由全般を指します。
後ろにある屏風は、和紙造形作家の伊部京子さんの作品で東日本大震災の後に作られたものだそうです。
1月18日まで。
http://www.inga-gallery.com/exhibitions/force-majeure
間
Israelでの最後のインタビュー【HITOMOJI PROJECT】
2019.12.22
Israelでの最後のインタビューは、Ornaさん。
ユダヤ教を信仰しています。
イスラエル、ナハリア生まれ、いまも北部に住み、旦那さんと6人の子供さんがおられ、現在は、高校で芸術の先生をされています。
結婚する前はキブツ、砂漠、ロンドン、オランダに移り住み、オランダでは展覧会をするために作品を作っている途中に、アーティストになるかお母さんになるか悩んで、結婚をする選択をしたそう。
ユダヤ教もその頃から信仰を強めていったそうで、手を洗う、お祈り、安息日、などについても話してくださいました。安息日(金曜日の日没から土曜日の日没は、仕事も家事もしない、車の運転もしないとのこと)
生活の中で重要なのは、自分の内側と話すことと、神と話すことだと。
社会について思うことは、違う考えを持っている人にも、もっとお互いに親戚にならないといけない。
積極的だけでなく、やわらかな考えを持つべきと話してくださいました。
ビーチに行くのが好きで、とても明るくてパワフル、46歳の時に6人目の一番下の娘さんを出産されても、先生を続けているオルナさん。
自分の時間ができたら、一度断念した作品作りを再開したいそうです。
一緒に制作した作品には、最後にオルナさんのアイデアも入りました。宗教的なこともたくさん教えてくださり感謝しています。
毎回、自分自身が感動し、発見し、そして猛省するHITOMOJI PROJECT、次なる女性に会うまで精進します〜〜
Thank you for TIRZA SELA(Japanese calligraphy center Israel)