自分を省みる

2009.04.19

以前、私が寝込んでしまったとき
友人がご飯や飲み物など持ってきてくれて
とても助かった

今日はその友人が点滴をうって寝込んでるらしく
なにか持って行こうと買い物をして向かった

家の近くで電話したら
玄関の鍵を開けとくからそこに置いといて、とのこと

そりゃそうだ、身なりもままならぬ状態だし、しんどいから寝たままのほうが楽だろう、と思った

玄関を開けて「置いとくよー」と言ったら

見えないところから
「風邪がうつったらあかんから帰りー」

しんどいときでもこんなに人を思いやれるのか、、、

帰りに自分を省みる

仄かな光

2009.04.08

三月に痣のようなものが顔にできたけど
もうすぐ消えてくれそう。

親切なご夫婦が愛情たっぷりのお薬をくれたからだろう。

そんなこんなで太陽を避けて夜行性になっている。

夜桜はライトアップしてない、仄かな光のなかのものがいい。
満月時は月明かりだけでも、いい。

鴨川沿いが仄白い。
そこに吸い込まれて消えてみたりして。

2009.04.02

衣替えの用意などをしていて
セーターの毛玉を取る、取る、そして、取る
といっても毛玉とり器での話。

もうちょっときれいになるかなーと
ブインブインと取っていたら
お気に入りのセーターに

なにかとやりすぎる癖があるらしい

文房四寳

2009.04.01

硯、筆、紙、墨
文房四寳は、わたしなどにとってはを見てるだけでも
触ってるだけでも
楽しい
うれしい

その四つのお宝を、
今日はなんともラッキーなことに
信じられないくらいの値段で譲っていただいた

オブジェにもなるような硯
年代ものの紙
唐墨
羊毛の筆

自分で買ったものも大事にしたいと思う
人から譲って頂いたものはもっと大事にしたいと思う
使っていた方が、どんな気持ちでどんな時に買って使っていたものなんだろう
また宝物が増えた

書の本もいっしょに譲っていただいたのだが
そこにたくさんの付箋の紙がはさまれている

今日はその付箋のページを読みながら眠ることにしよう

ふと想う

2009.03.28

長年愛用していた卵みたいな携帯の
ご機嫌が悪くなってきたのでかえた
もちろん無料のものに

アドレス帳などを移行できない機種らしいので
あせらずぼちぼちとポチポチとすることにした

家の電話もなかった時代は
会ったときに、次に会う日時を決めたのだろうか

誰かと会う約束したい時は
まず手紙を書いて,その返事が来て,日時場所などを決めて
遅れないように行くという
ゆったりとしっかりとした順序をふんだのかと思うと
その丁寧な流れを感じてみたいなど

パソコンの前でふと想う、哀れなわたし